千曲市にある 長野県立屋代南高校の体育館の屋根改修工事 が 順調に進んでおります。
屋代南高校は千曲市の中心部に位置し、国道18号線千曲警察署の向かい側にあります。

自主性を重んじ個性の伸長を図る、徳性の体得を図る、学力の向上を図る、体力の充実を図るの教育目標のもと、生徒さんがいきいきと学校生活を過ごされております。

歴史的にも伝統のある屋代南高校では、地域経済を牽引されるような人材を数多く輩出されておられ、今回の工事でもOBの方から工事完成を楽しみにしているよと激励のお言葉を頂戴することができました。

今回の工事は経年的に老朽化した体育館の丸い屋根をカバー工法で新しい板金で重ね葺きを行うものでした。


今回は体育館の屋根改修工事ということで、事前準備は万端に足場材の搬入、足場を設置していきます。








工事の見せ場は重量のある現場成型機を半固定し角度をつけて設置し、ロール状に納品されたロール鉄板を通して、新たに製品化した形状に生まれ変わった屋根材をそのまま屋根に被せていくという、なんともダイナミックな工法でした。




新しい屋根材が流れるように葺き上がっていく様子は、体育館にまた新しい命が吹き込まれるような感動がありました。

工事は終盤を迎えます。
引き続き、安全第一に工事を進めさせていただきます。
生徒さん、先生方には様々なご協力を頂戴しております。より確実でしっかりと工事でお返ししたいと思います。
ご近隣の皆様には、限られた道路に大型の機械や大量の足場を搬入させていただきました。
ご迷惑をおかけしておりますが、無事故で工事ができるように注意して参りますので、もうしばらくのご協力をお願い申し上げます。