2019.10.31
長坂建設の家 千曲市杭瀬下で建て方を行いました

本日、千曲市杭瀬下で建て方を行いました。
今日の建前は9月のご契約から地鎮祭を済ませ、基礎工事の着工から順次準備を進めさせてきましたので施主様も大変楽しみにされておりました。
朝8時00分に現地集合です。
大工棟梁をはじめ本日の作業を行う職方が集まってきます。
担当者の現場代理人の朝礼により、本日の作業内容の確認、注意事項をあげ、また、各職人より予想される危険を発表します。KY活動です。1日の作業をもう一度頭の中で整理できること、また、危険な作業状況を共有できる大切な安全対策の時間です。
秋晴れのすがすがしい天気にも恵まれ、工事は順調に進んできます。


長坂建設の家は基礎には鉄筋コンクリートベタ基礎とし、コーナーにはハンチを設けて強度を保っています。
基礎と土台、柱へはホールダウン金物を設置して、緊結をより強固にしています。
柱には厳選吉野杉を、梁桁には広島県にある中国木材株式会社のドライ・ビーム材を採用しております。
→http://www.chugokumokuzai.co.jp/products/products2/products2.html
中国木材株式会社 ドライ・ビーム材
屋根は防災瓦マルスギ社製イーグルエクサを使用しております。イーグルエクサは優れた耐風性能や耐久性、遮熱性能が備わります。
→http://www.marusugi.co.jp/pro/exa.shtml
マルスギ株式会社 イーグルエクサ
千曲市杭瀬下 長坂建設の家は 改良を重ねた新建材と日本にしかない伝統的な大工技術を生かして、適材適所の木材を厳選して建てるこだわりの家です。
大工棟梁の松林國秋、松林英明が担当させていただきます。
地元生まれの棟梁がつくる安心の構造と造作をご覧ください。
夕方には無事に上棟となりました。
おかげさまでありがとうございました。
信州の厳しい寒暖の中でも、快適に過ごせる安定した住環境をご提供したいと思います。
お客様のご希望に添い、一棟を丁寧に心を込めて造ります。